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2013.01.21

2012年度の外資、8割は香港系

 1月17日、雲南省と香港の2012年度の経済連携リポート『滇港合作2012年度報告』が公布された。それによると、昨年1年間の雲南省への投資総額は約2700億元に達し、前年同期比42%増となった。実際に運用された外資は21億9000万米ドルで同26%増、うち香港からの投資は17億3000万米ドルで投資総額の79%を占め過去最高となった。
 雲南省と香港はトップが年に何回も話し合いを持つなど良好な協力関係が続いており、香港系デベロッパーが同省で大規模な都市開発プロジェクトや観光開発を行っている。また、昨年の同省ー香港間の貿易総額は54億8700万米ドルに上り、香港は雲南省にとって成長著しいマーケットとなっている。
 同リポートは雲南省社会科学院、省政府新聞弁公室、省政府香港・マカオ弁公室、省農業庁、省招商合作局、香港文匯報雲南支社など12の関係機関が共同で公布している。1月18日付『雲南網』が伝えた。

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