今年上半期の中国本土農村部の1人当たりの平均現金収入は5396人民元で、価格変動の要素を差し引いた実際の成長率は前年同期比9.8%増となった。都市部は同7.1%増の14954人民元だった。
上半期の本土住民の消費額は前年同期比2.3%上昇、上昇幅は今年第1四半期と変わらなかった。うち、都市部は同2.3%上昇、農村部は同2.0%上昇した。
また、上半期の消耗品の小売総額は12兆元を超え、同12.1%増加した。増加速度は今年第1四半期よりも0.1ポイント速かった。7月16日付け香港電台(RTHK)が伝えた。