6月14日付け鳳凰網(ifeng.com)は新華社の報道として、広東省の掲陽潮汕空港―台中・高雄の直行チャーター便の運行を7月6日から開始する計画だと伝えた。同日は台湾の華信航空(マンダリン・エア)が掲陽潮汕空港―台中空港を初フライトし、その後は6日に1便を予定。7月中旬には掲陽潮汕空港―高雄国際空港を中国南方航空が1週間に1便運行する予定だ。
掲陽潮汕空港は37億人民元を投じ2011年12月に完成した。汕頭(スワトー)・掲陽・潮州の3市(潮汕エリア)の中間に位置し、広州国際白雲空港、深圳宝安国際空港と並ぶ同省の三大空港に位置付けられる。潮汕エリアは広東省内では台湾に最も近い都市であり、高雄市までの距離は約180海里。直行便の運航により台湾との往来がさらに活発になると期待されている。
潮汕エリア―台中・高雄の直行便7月就航 http://t.co/izkvMLKMwy
— News9plus2 (@news9plus2) June 23, 2013