広州メディアの報道によると、広州市内の大学生がHIVに感染するケースが増加しており、最新の検査では、市内四十数カ所の大学すべてで感染者が確認された。うち、最も多い大学では10人以上の感染者が確認されている。
広州市ではHIVに感染した15~24歳の青少年は2008年の101人から2012年は203人と、年平均20%増のスピードで急増しており、うち111人は学生だった。
広州市疾病予防コントロールセンターの王鳴・主任は、大学生間で性的好奇心からHIVに感染するケースが日増しに深刻化しており、主に同性愛の男子学生に症例が集中しているとコメントした。12月23日付け『星島日報』が伝えた。